Type your search keyword, and press enter

ガラスのパーテーションは開放的

glass_partition
うちの会社は、デスク間の仕切りにガラス製のパーテーションを使用しています。完全に透明だと逆に落ち着かないのですが、上半分が曇りガラスになっているのでそれなりにスペースがしっかり区切られている感じが出ますし、なおかつ光は通す上に足元は透明ですから、周りから見たときの開放感がよいですね。ガラスではないパーテーションだと光も遮ってしまうので、どうしても閉鎖的な感覚になります。オフィス全体もなんだか暗くなりますし、ガラスのパーテーションは各自の空間を作り出すのと同時に明るさをもたらしてくれるので、オフィスに導入する間仕切りとしては最適だと感じています。
明るさと開放感を提供してくれると同時に、ガラスのパーテーションは「そこに人がいるかどうか」をすぐに教えてくれます。前述のとおり足元が透明なので、そこに足が見えれば人がいるということになります。「○○さん今いるかな…」と思った時に、わざわざそこまで行かなくても足元を見ればわかる。それなのに間仕切りはしっかり機能しているという優れものなわけです。椅子に座っている状態でわざわざ立ち上がってその人の席まで行かないと、その人がいるかどうかわからないというのは、結構な苦痛につながることがあります。席立つのが億劫だから今はいいか…ということにもなりかねませんし、その場で足元を見るだけですぐにわかるというのは大切ですね。
ガラスパーテーションは、個人的に素晴らしいものだと思っています。でも、人や会社によっては逆にデメリットになることもあるでしょう。その辺はその会社や人の考え方次第なのでなんとも言えない部分がありますが、こういったメリットを魅力的に思うのであれば、一度導入してみるといいかもしれません。